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第二の人生と住宅の関係
小住宅 最近「狭小住宅」や「小住宅」といわる小さな家を建築する方が増えてきました。これは建築技術の発達や建築デザインの多様化で数十坪の土地でも快適に過ごせる環境が整った事によるものが大きい。
このページでは、小住宅に老後でも過ごしやすい平屋住宅をプラスした新たな住宅ライフついて提案していきます。

図面1
図面1

◎豊かさ


豊かに暮らすには快適な住環境が重要です。これには新たな新天地を探す方法と、今ある環境を第二の生活でも快適に過せるように変えていく方法があります。
「新たな新天地を探す」のは場所の選定など多くの時間が必要で、なりよりもこれまで培った人間関係を再構築しなおすという問題があります。
これに対して後者の「既存の住環境を変える」では人間関係の再構築は必要ありません。なりよりもこれまで過してきた土地に愛着がわいている方が多いのではないでしょうか?
「既存の住環境を変える」にはリホームという手がありますが、子育てを考えて建築した住宅では100%満足いくリホームは難しいと思います。 既存の住宅が子供が成長しても快適に暮らせるように床面積をできるだけ多くとる2階・3階建の住宅。この住宅をリホームして全てをバリアフリー化するには難しいのではないでしょうか。
今回提案する住宅は「容積」より「質」を求めた新たな住宅で、第二の人生で増えた夫婦二人だけの時間、そしてこれまでは中々できなかった趣味などを満足いく住環境をもう一度見直す時期ではないでしょうか?
図面1
の例は床面積20坪弱の平屋住宅ですが夫婦の思い出の品などが収納できる広めの納戸などが設けてあります。また
MA邸
の例では床面積30坪で落着きのある二間続きの和室があります。
MA邸1
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MA邸2
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◎安全・安心


平成16年度の厚生労働省の人口動態統計によると家庭内事故死の上位は「転倒・転落」が一位で「溺死・溺水」が二位、「煙、火及び火炎」が三位だそうです。「転倒・転落」や「煙、火及び火炎」は予想つきますが、 二位の「転倒・転落」はどんな事故でしょうか?これが発生する場所は浴槽内やトイレなどの溺死で冬場では、いつも使ってる部屋に比べると低いことが考えられます。
バリアフリーといわれると床の段差ばかり気になりますが、気密と換気のバランスをとる事で温度差もバリアフリーにする事ができます。これにかかるエネルギーコストは平屋にする事やオール電化、屋根での太陽光発電などで 大幅に削減が可能です。
また、気密性や耐震性も向上してますから壁やドアを最小限に抑える事で、万が一の家庭内事故でも発見されやすくなります。
写真2

◎使いやすい


以前オール電化住宅の特集をしましたがオール電化にする事で「温水床暖房」や「電気蓄熱暖房器」、「IHクッキングヒーター」など直接は火を使わないですむ環境が実現します。 もう一つの利点として、電化は化石燃料を自宅に持ち込まない事で住宅が汚れにくくなります。これ以外にも「床暖房」の欠点を補うことができる「天井暖房マータレイシステム」といわれる物も新しく誕生しています。
また、老後を暮らしやすくする為に床やドアのバリアフリー化はもちろん必要ですが、暖房器具などの床に置く物をできるだけ少なくする事で住宅空間を移動しやすくなります。

◎健康に暮らす


現在生活を維持しようとするとシックハウスなどの科学物質を排除した住宅建材を使ったとしても家具やカーテン、防虫剤などから出る科学物質を取り除く事はできません。
対策としては自然木材を多く使うのはもちろんの事、たとえ有害な物質があっても即座に換気できる構造であることも必要です。 また、快適な温度と湿度で過せるように気密と換気のバランスのとれた住宅である事も重要です。これらを実現するために「エアサイクルの家」を採用しています。 これによりカビやダニなどの発生も抑える事ができ、何よりも住宅の寿命を長くする事もできます。
MA邸3
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